00875-070328 Caplio GX100発表!!
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すべてリコーCaplio GX8
リコーからCaplio GX100が発表されました。
スバラシイ!!
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スペシャルサイトでは、プレス向けの新製品発表会の模様が映像で見られます。
これを記念して、本日のshiology写真はすべてCaplio GX8で撮影しております。
早くCaplio GX100を使いたいよぉ。
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Caplio GX100ならではのすごいところ満載。
・まず最大の魅力は、チルト可能な着脱式液晶ビューファインダー。
着脱式の液晶ビューファインダーとは、すばらしい発想です。着脱式の液晶ビューファインダーをつけるなんて、とってもリコー的。見事です!!
はずせば軽快なデジタルカメラ。付ければ視野率100%のファインダー。
小ささ、軽さ、薄さ、という軽快なコンパクトカメラのよさを減殺することなく、視野率100%のファインダーを実現したエポックメイキングなアイディアです。早く実際に使いたいです。
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コンパクトカメラに付いている光学ファインダーってお世辞にも見やすいとは言えないし、パララックスも大きくて、実用的ではなかった。そのうえ作るのにお金がかかる。GR Digitalはそんな中途半端な光学ファインダーを潔く捨てて、2.5インチのモニタをつけた。その代わり、ものすごく明るくて見やすい外付けの光学ファインダーをオプションで付けた。このファインダーから世界を見ると、「この絵を撮りたい」と思わせるほどいい。
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でも、この外付け光学ファインダーは、ズームじゃない単焦点レンズを付けたGR Digitalだから可能。ズームレンズ付きのカメラではこうはいかない。どうにかしてズームで変化する画角に追従するファインダーを用意する必要がある。
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ズームする外付け光学ファインダを作って、カメラのズームにシンクロさせることはできるのかもしれないけど、ものすごくコストがかかりそう。とはいえ、コンパクトカメラにちっちゃなファインダーを内蔵したって、見にくくて、事実上使い物にならない。いいものを作ろうとしたら設計も製造も大変だし、どんなにうまく作ってもそもそもコンパクトカメラにはパララックスがあるから、実際に写る絵と100%同じ像が見えるファインダー(つまり視野率100%)なんて無理。
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その点、ビデオカメラではおなじみの液晶ビューファインダーをつければ視野率100%になって使いやすい。わかっていたけれど、採用していたのはキヤノンのPowerShot Pro1とかソニーのCyber-shotくらいかな? http://www.flickr.com/photos/shio/438206533/ http://farm1.static.flickr.com/159/438206533_b0dd621ca0.jpg
なぜなら、液晶ビューファインダーは見やすさの点で光学ファインダーに遠く及ばない。
質の高い光学ファインダーは前述の通り、それを覗いただけで無性に写真を撮りたくなるほどきれいなのだけれど、液晶ビューファインダーではいまのところそこまでの見栄えは実現できない。
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そこでリコーは付加価値を2つ付けた。
ひとつは着脱式。もうひとつは上90度、チルト可能。
長くなったので、続きは次回のエントリーで。
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